2006年07月13日

米「ユーチューブ」、日本の視聴者急増 「ギャオ」を逆転

米国の動画投稿サイト「You Tube(ユーチューブ)」を日本国内から視聴している人の数が急増している。

 民間調査会社のネットレイティングスによると、5月は前月比約150万人増という異例のペースで伸び、月間の視聴者数が約410万人に達した。USENの無料ネット放送で人気の「GyaO(ギャオ)」は約380万人だったため、視聴者の数では動画専門サイトのトップに躍り出たとみられる。日本でも同様の動画投稿サイトが続々と登場しそうだ。

 ユーチューブは昨年2月に米国で設立されたベンチャー企業。一般から投稿ビデオを募って利用者で共有し、ネットに接続できれば誰でも無料で視聴できるサイトを運営している。

 キーワードで検索するだけで好みの映像を視聴できる手軽さから視聴者が急増。サイト開設からわずか1年余りの今年3月に、米国では月間約800万人の視聴者を有するまでに成長した。

 同社によると1日に約3万5000本の新たなビデオが投稿され、毎日約4000万本のビデオが視聴されているという。

 日本からの投稿ビデオも多いことから人気を呼び、ネットレイティングスによると、日本の家庭からのアクセスだけで、昨年12月に月間20万人だった視聴者数が、今年3月に約10倍の212万人、5月には400万人を突破した。

 一方のギャオは昨年4月にサービスを開始。6月には視聴登録者数が1000万人を超え、日本最大の動画サイトに成長した。しかし、ネットレイティングスの調査では家庭から実際に視聴している人の数は5月時点で約382万人とユーチューブに逆転されている。

 ギャオは人気映画やドラマなど、自主制作を含みUSENが用意した映像を動画広告付きで無料放送するビジネスモデルのため、投稿映像を主体とするユーチューブとは事業内容が異なるが、動画サイトという意味では米国のサイトが日本で最も利用者が多いという状況となった。

 しかし、ユーチューブは、個人などが制作したオリジナル映像ばかりではなく、明らかに著作権侵害の違法映像が多いことも視聴者を増やしている大きな理由。違法な映像を掲載されたNHKなど放送局は、著作権侵害が確認され次第、映像の削除をユーチューブ側に依頼しているが、すぐに新たな違法映像が投稿されるといういたちごっこが続いている。

 米では音楽共有サイトのナップスターが著作権侵害で提訴され敗北した経緯があり、ユーチューブが今後も順調に成長を続けられるかは微妙。ただ、ユーチューブは米テレビ局NBCと番組プロモーションで提携するなど、新たなビジネスモデルも模索している。

 いずれにしろ急速な視聴者数の伸びを受け、日本でも同様の動画投稿サイトを立ち上げる動きが活発化。フジテレビジョンが13日に「ワッチミー!TV」という動画投稿サイトを開設するほか、インターネット広告代理店のサイバーエージェントもブログ(日記風ウェブサイト)サービスに動画投稿機能を設ける。今後のUSENの動向も注目されそうだ。




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2006年07月12日

博報堂DYメディアパートナーズ、ゼイヴェルと業務資本提携

博報堂DYメディアパートナーズと、女性向けポータルサイト運営のゼイヴェルグループは7月11日、業務/資本提携を行い、共同で携帯電話向けのインターネット広告事業を開始すると発表した。

 ゼイヴェルグループは、「girlswalker.com」「fashionwalker.com」など、ファッション関連のコンテンツを中心にしたF1(20歳〜34歳の女性層)向けのポータルサイトを運営する。

 博報堂DYメディアパートナーズでは今回、ゼイヴェル子会社でインターネット広告企画を手がけるF1メディアの第3者割当増資を引き受け、同社株式の34.42%を取得。F1メディアの新たな代表取締役として、博報堂DYメディアパートナーズの半田勝彦氏を、同じく非常勤取締役として勝野正博氏を派遣した。

 今後、ゼイヴェルが企画運営する広告メディアについて、F1メディアが販売代行(セールスレップ)を行う。また新規メディアに関して、3社共同で開発に取り組む。これら事業を通じ、ゼイヴェルグループの保有する女性向けコンテンツと、博報堂DYメディアパートナーズの持つ広告事業のノウハウを組み合わせ、女性向けクロスメディア広告市場での優位性を確保するという。

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2006年07月10日

ネットユーザーの3割が動画配信を活用--人気上位は「GyaO」と「Yahoo!動画」

日経リサーチは7月10日、6月に実施したインターネット動画配信サービスの視聴動向についての調査結果を発表した。調査対象は16〜69歳の男女で、有効回収サンプル数は1092だった。

 主要な25のインターネットテレビサイトを挙げ、1カ月以内の視聴状況を尋ねたところ、ネットユーザーの34.2%がインターネットテレビの視聴経験があることが分かった。

 一般的なインターネットにおけるストリーミングなどの動画視聴については、男性10〜20代、30代の利用が多いが、今回設定した主要25サイトの視聴については、男性では世代を問わず4割が視聴経験あり、という結果を示した。

 具体的に見ているサイトは「GyaO」が23.4%で最も多く、次いで「Yahoo!動画」が15.4%だった。測定25サイト中、10%を超えて視聴されているのはこの2サイトだった。

 視聴者の中でどのようなジャンルが視聴されているかを見ると、「ニュース・報道」が最も多く、43.6%だった。中でも40代以降の男性視聴者では、半数以上が視聴していることが分かった。また、「アニメ・マンガ」も10〜30代の世代によく視聴されており、全体の21.4%と2番目に視聴が多かった。また、若年層は「バラエティー」「音楽」「サッカー」「お笑い」、高年齢層は「映画」と、視聴傾向が分かれる結果となった。

 動画配信サービス視聴者のネット利用時間帯を見ると、休日のプライムタイム(19時〜23時までの、テレビ視聴率の高い時間帯)の利用が全体平均よりも高かった。視聴者が、インターネットをエンターテインメントツールとして活用している姿がうかがえるとしている。

 また、動画配信サービス視聴者は「パソコンのモニターは、画質のきれいさにこだわる」という回答が45.7%で、非視聴者の30.5%に比べて高い数値を示した。日経リサーチでは、動画配信サービスの普及が、パソコンというハードの価値にも影響を与える可能性があると分析している。

posted by tko at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネットユーザーの3割が動画配信を活用--人気上位は「GyaO」と「Yahoo!動画」

日経リサーチは7月10日、6月に実施したインターネット動画配信サービスの視聴動向についての調査結果を発表した。調査対象は16〜69歳の男女で、有効回収サンプル数は1092だった。

 主要な25のインターネットテレビサイトを挙げ、1カ月以内の視聴状況を尋ねたところ、ネットユーザーの34.2%がインターネットテレビの視聴経験があることが分かった。

 一般的なインターネットにおけるストリーミングなどの動画視聴については、男性10〜20代、30代の利用が多いが、今回設定した主要25サイトの視聴については、男性では世代を問わず4割が視聴経験あり、という結果を示した。

 具体的に見ているサイトは「GyaO」が23.4%で最も多く、次いで「Yahoo!動画」が15.4%だった。測定25サイト中、10%を超えて視聴されているのはこの2サイトだった。

 視聴者の中でどのようなジャンルが視聴されているかを見ると、「ニュース・報道」が最も多く、43.6%だった。中でも40代以降の男性視聴者では、半数以上が視聴していることが分かった。また、「アニメ・マンガ」も10〜30代の世代によく視聴されており、全体の21.4%と2番目に視聴が多かった。また、若年層は「バラエティー」「音楽」「サッカー」「お笑い」、高年齢層は「映画」と、視聴傾向が分かれる結果となった。

 動画配信サービス視聴者のネット利用時間帯を見ると、休日のプライムタイム(19時〜23時までの、テレビ視聴率の高い時間帯)の利用が全体平均よりも高かった。視聴者が、インターネットをエンターテインメントツールとして活用している姿がうかがえるとしている。

 また、動画配信サービス視聴者は「パソコンのモニターは、画質のきれいさにこだわる」という回答が45.7%で、非視聴者の30.5%に比べて高い数値を示した。日経リサーチでは、動画配信サービスの普及が、パソコンというハードの価値にも影響を与える可能性があると分析している。

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2006年07月05日

ブログ検索エンジン「NAMAAN」、オーバーチュアの検索連動型広告を表示開始

ブログ検索エンジン「NAMAAN(ナマーン)」を運営するNAMAANは7月1日、オーバーチュアと提携し、同社の提供する検索連動型広告「スポンサードサーチ」を1日よりNAMAANサイト上に表示すると発表した。

 今回の提携により、NAMAANのユーザーにとっては「ブログの口コミ」と同時に、求めていた口コミと関連性のあるウェブサイトの情報(口コミの対象先の情報)が提供されることとなり、従来の検索エンジンを利用してウェブサイトを検索する必要がなくなるため、効率的な検索作業が可能になるとしている。

 オーバーチュアの広告主にとっては、広告掲載サイトに、今までオーバーチュアが提供してきた検索エンジン、ニュースサイト等に加えて、ブログ検索エンジンというジャンルが新たに加わることになる。また、広告主の情報提供サイトと、それに「関連する口コミ」というユーザー視点からの情報が共に表示されることになるため、サービス利用、商品購入等に口コミを重視するユーザーを取り込むことができるとしている。

posted by tko at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

JWord、ピースウィンズ・ジャパンを通じてクリック募金を開始

GMOインターネットグループの日本語キーワード検索サービス「JWord」を運営するJWordは7月4日、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)を通じたクリック募金を開始した。

 今回のクリック募金は、PWJが運営する公式サイトのJWordのバナーをユーザーがクリックし、募金ページからJWordに登録している企業のサイトへアクセスすると、1日1回に限りJWordから5円がPWJに寄付される仕組み。ユーザーは、クリックするだけで支援活動に参加でき、募金ページにアクセスしたユーザーやJWordに登録している企業への負担はない。


posted by tko at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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