2006年10月05日

クロスメディアの効果

以前も話題に触れたテレビCMから検索へと誘導する今流行りの広告手法。
詳しくはこちら

はたして効果はどれくらいあるのか?

と思っていたらこんなおもしろい調査結果が出ました。


CM 視聴者の3割が実際に検索、最近流行の「○○で検索してください」

「地底人」、「ウサタク」などが有名な例だが、少し前からテレビ CM の中に検索窓をよく見かけるようになった。「○○で検索してください」と言わんばかりに、視聴者が気になるような考え抜かれたキーワードをちらつかせ、検索してみれば当該企業のサイトが上位表示されるというわけだ。

インターネットコム株式会社と goo リサーチが行った調査によると、半数を上回る51.93%がこのような“検索させる CM”を「見たことがある」と回答しており、そのうち約3割が実際に検索した経験があることがわかった。

調査対象は全国20代〜50代のインターネットユーザー1,088人。年齢層は20代21.78%、30代43.66%、40代23.99%、50代10.57%。男女別構成比は男性41.91%、女性58.09%。

全体1,088人に、Web 検索のためのキーワードをアピールするテレビ CM を見たことがあるか尋ねたところ、半数を上回る51.93%(565人)が「見たことがある」と回答。なかでも、もっとも印象に残っている CM として挙げられたのは、「地底人は誰?」「ウサタク」の 富士通 FMV や、「続きは Web」でおなじみのライフカードなどだった。

CM を見た565人のうち、実際に検索した人は30.97%(175人)だった。全体の約16%がテレビ CM 経由で検索していることになる。

インターネット時代の購買行動モデル「AISAS」(Attention:注意、Interest:関心、Search:検索・調査、Action:行動、Share:共有)という観点からみれば、このようなテレビ CM は見事に Search の原動力となる Attention、Interest の役割を果たしているといえるだろう。

CM の詳細な内容、続きが気になったから――。事実、7割以上の人が検索した理由をこのように回答しており、さらに、「ただなんとなく」(21.14%)、「実際にそのキーワードで企業のサイトが検索結果に表示されるか気になったから」(5.71%)という野次馬な人もサイトを訪れるだろう。

検索型 CM が登場する前には URL を覚えさせる CM も見られたが、視聴者からすれば検索キーワードを提示するタイプの方が便利だと感じているようだ。「キーワード」を便利とする人は82.85%にものぼるが、「URL」派はわずか4.01%にとどまった。

検索には他のメディアと Web サイトをつなぐ架け橋という側面もあるようだ。(調査協力:goo リサーチ)



この調査結果を見ると「AISAS」の「Attention:注意」⇒「Interest:関心」⇒「Search:検索・調査」までユーザーを動かすにはかなり効果的であると実証できた。

今後は誘導先のページのクオリティを上げる事が「Action:行動」へのコンバージョンレイトを上げる事となるのではないだろうか。





posted by tko at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット業界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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